店内ディスプレイ💕 上品で高級感溢れるお振袖
こんにちは。
洒落工房あづまの堀です❕
梅雨入りから久しぶりの晴れ🌞皆様洗濯に大忙しではないでしょうか⁈
あづまは定休日明け!木曜日は1週間のスタートです。
そんな木曜日は恒例の
店内のディスプレイの日✨
朝からワクワク!どの振袖を飾ろうかとスタッフ4人で考えた結果…
今週のテーマは
~上品で高級感溢れるお振袖~
に決定❢
着物専門店ならではのお振袖を飾ってみました。
まず選んだ一枚は京友禅に金駒刺繍で豪華さを出したこちらの一枚です!
黒地に桜や蝶の柄を着物全体に染め上げています。
格調高く華やかです✨
ボディさんにはこちらを着ていただきました!(^^)!
ボディさんも華やかな古典柄で‼
そして、こちらはジャジャーン✨
絞りのお振袖💕
今日は高級品として有名な絞りのお振袖をご紹介いたします😊
①『絞り』は一番古くから使われている染色法です。
②『絞り染め』は布の一部を糸でくくったり、器具を
用いて挟んだり、折ったり、縛るなどして、その部分が染まらないようにすることで模様を作り出しています。
③絞りにはいろいろな種類がありますが、職人による
高度な技術力、手間と時間がかかる為高価な着物の代表です。
④江戸時代には総絞り着物が大流行し、贅沢品として禁止令が出たほど庶民の憧れでした。
⑤本日ディスプレイした総絞りのお振袖は鹿の子絞りです。
なぜ鹿の子❓❓
…
小鹿の背中の模様、まだらに似ていることから
鹿の子絞りとつけられたようです。
鹿は「神の使い」と言われ、縁起が良い動物であり、生命力や繁殖力に優れていることから「子孫繁栄」を象徴しています。
そんな絞りのお振袖が現在も人気の理由は…
・総絞りは高級品という事もあり、流通している数も少ないので人とかぶることが少ないのです。
・昔から多くの人を魅了し続け、流行がないのです。
・華やかなだけでなく、上品さを兼ね備えているのでご自身だけでなく場を華やかにしてくれるのです。
今日は絞りのご紹介でした。
参考になったかな⁈
さて6月も残り2週間ほどとなりました。
振袖展示会&相談会も6月29日までの開催です。
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