振袖の柄って意味があるんです✨ part2
こんにちは(⌒∇⌒)
洒落工房あづまの堀です。
毎日暑い日が続きマスクがとても苦しいです。 早くマスク無しの生活に戻れる日がきますように!
毎日の暑さで食欲がないわけではありませんが、湿度も高いのでさっぱりしたものを食べたくなります。
先日テレビで、素麺の特集をやっていました。
皆様 日本の三大素麺 てご存知ですか?
うちの娘がテレビに向かって何の迷いもなく
「揖保乃糸の他は出てこないな~!」と一言…💦
でも実は揖保乃糸はブランド名で質問の答えにはなっていなかったのです😅
何かついつい答えちゃうのわかる程、素麺といえば揖保乃糸…ですかね❕
ちなみに答えは
👇 👇
藩州.三輪.小豆島
だそうです!(^^)!
さて、本日も昨日に続き振袖に描かれるお花の柄と意味についてです。
今日も3つご紹介します‼
お正月飾りに代表される松竹梅。
着物にも振袖などお祝いや華やかなお席でお召しになる着物では、格調の高さや豪華さを増してくれるため、よく使われます。 いろいろな柄が入った振袖もよく見ると、松竹梅は使われています。
おめでたいのは知っているけど何が❓どんな意味❓
①松…冬でも枯れず凛々しい姿から『長寿』の意味
②竹…折れにくく、成長の早いことから『繁栄』の象徴
③梅…春一番にほかの花より先に、気高い香りの美しい花を咲かせることから『風雅』の象徴
さらに、中国では三という数字はおめでたい数とされ
美しい葉や花で豊かな生命力を思わせてくれる三つの植物のセットは
『歳寒三友』
と呼ばれています。
いろいろな意味が詰まった柄を体全体に巻いて着る着物は、身を守ってくれたり、幸せを祈ったり!
心も贅沢にしてくれます💛
只今あづまでは【振袖展示会&相談会】を開催中です。
振袖の柄も楽しみながらお振袖選びを✨