【よっちゃんブログ】覚えやすい、でも奥深い 「俳句」
2020/11/27
皆さん、こんにちは!
よっちゃんこと、長谷川です。
昨日11/26(木)に、久しぶりに
TBSテレビ「プレバト」を
見ました。
ご存知の方も多いと思いますが、
夏井いつき先生審査の、
俳句で有名な番組です。
出演者には、梅沢富美男さん、
田中喜子さん、立川志らくさん、
千原ジュニアさん、キスマイ千賀さん
等、著名人が出演し自前の俳句で
競い合う内容です。
ご存知、俳句とは「五・七・五」
全17文字で表現するのですが、
必ず季語を入れるという決まり
事があります。
もう一つ同じような詩に
川柳がありますが、やはり
17文字で風情を読みますが、
季語は必要ありません。
私も時折お遊びで書き表す事が
ありますが、いつも前向きとは
いかず、沈痛な俳句や川柳が
ついつい多くなってしまいます。
ですが、悲しい事や苦しい事なども
心の中に留めておくのではなく、
外に出すという意味では俳句、
川柳に限らず、日記やノートに
思ったままを書き出してみるのも
また、心の重荷を少しだけ
減らす足掛かりになるのでは
ないでしょうか?
人を不快にしない程度に、
自分の中のストレス解消に
おすすめです(^^
俳句のお話に戻りますね。
俳句も川柳も短い詩ですが、
世界一短い詩と言われています。
短いという事は、誰でも挑戦でき
かつ覚えやすいという事にも
つながります。
ふとした時に感じた事を口にする
詩なのかもしれないですね。
俳句と言えば、どなたでも
知っている方には、
あの「奥の細道」の
松尾芭蕉(マツオバショウ)
ですね~。
その中でも
「秋深き隣は何をする人ぞ」
は有名です。
俳句を詠んだ人が何を見て、
どんな思いや考えで作った
詩なのか考えると、とても
奥深いなぁと感じます。
そして川柳と言えば
面白いのが、第一生命さんの
「サラリーマン川柳」です。
川柳は俳句と違い、季語がなく、
日頃の想いを表すので、
皮肉まじりに作ったものも
多く、クスッと笑って
しまうような作品も多い
ですね。
覚えやすい、でも奥深い
「俳句」
ユーモアがあり、自由度の高い
「川柳」
皆様もぜひ挑戦してみは
いかがでしょうか(^^